私が最近感じる仕事における伝染力について紹介したいと思います。あなたは、類は友を呼ぶということわざはご存知ですか？このことわざの意味は似たもの同士はひきつけ合うという意味です。これは、普段の日常でも起こっています。例えば、友達のレベルです。あなたと友達になるくらいですから、会話しているときに心地よいはずです。これはあなたとレベルが同じくらいという意味です。もし、あなたの目の前に孫正義がいたらどうでしょう？おそらく、話に全くついていけず話していてつらいかもしれませんね。このことわざは、自分の現時点のレベルを判定するだけではなくて、仕事においても言えます。
仕事であなたの周りの人は忙しく働いているでしょうか？それても定時帰りで悠々とした日々を送っているでしょうか？私は、社会人になってからベンチャー企業、コンサル会社と世間ではわりと忙しい部類の会社に勤めてきました。周りの人間が忙しく働いている人間ばかリですので、私も忙しく働くことが普通です。何が言いたいかというと類はともを呼ぶという言葉は仕事の環境にもあてはまります。
このことを私が最近感じたのは、私が現在担当しているクライアント企業で働いている人の残業時間が伸びてきていると肌身で感じているからです。着任当初は、社員の方はほとんど定時に帰っていましたが、最近は残業する人が増えてきている印象です。これは、外部の人間である私が毎日忙しく働いていることが影響しているのではないかと思っています。
この影響を私はマイナスに捉えていなくて、むしろプラスと捉えています。なぜなら、売上を伸ばしたいのに定時で帰っていたら叶うはずがないからです。コンサルとして、何か斬新な提案をすることも大事ですが、外部の人間の働き方を見せつけて、影響を与えるのも大事と思う今日この頃です。私の影響と願うばかリです（笑）
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